連敗を減らそう!間を空けるべき5つの局面

 ハイローで一番はまりやすいのが、連敗街道に突っ込んでしまうという状況だ。「なぜか連敗が止まらない!」、「勝てる気がしなくなってくる」っていう経験がある人はけっこう多いのではないか? これは、相場にある程度慣れている中級者に意外と多い。でも、ちょっと意識するだけで回避できる連敗がほとんど。今回は、そんなコツみたいなものを紹介したいと思う。

 

どうして負けやすいときに勝負してしまうのか?

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 ハイローで連敗をしてしまうパターンの多くが、何かのキッカケで熱くなってしまって取引が冷静でなくなってしまうことが原因である。1つ間を置くことで避けられたはずの連敗取引がなかったか、振り返ってみてほしい。思い当たるところがある人は多いのではないか。どうしてそんな冷静でない取引をやってしまうのか? ハイロー特有の理由がある。

 それは、ハイローは適当なエントリーをしても、半分は勝ててしまうから

 つまり、冷静でない取引をしたとしても、負けをすぐに取り返せてしまう可能性がけっこう高い。そして、一度そのやり方で取り戻したことがあると、その成功体験が冷静でない取引を助長させてしまうのである。

 ただし、何度か助かったとしても、そういう取引を続けているといつか必ず連敗街道にぶち当たってしまう。そして、連敗街道の先に待っているのが資金ゼロ。これがハイローの落とし穴なのだ。今回は勝てるかもしれないが、冷静でないときの取引は避けておいたほうが良い。

 ただ、熱くなったときにはついつい突っ込んで行ってしまうのが人間という生物だ。それを避けるためには、あらかじめどんなときに熱くなっ、頭に入れてしまうのかを見ておくことが大事である。敢えて間を空けておいた方が良いという局面を、意識しておこう!


熱くなりやすい5つの局面

◆ 読みが当たっているのに短期的なノイズでやられたとき

 エントリーするときには、どういった値動きをするのかという読みがあると思う。そういった大まかな読みが当たっていたのに、「なにこれ?」というような短期的なノイズで、負けちゃうようなことがある。

 短期のハイローだとどうしてもこれは避けられない。こういったとき、カッとなって短絡的に次のエントリーをしていないだろうか?

◆ 自分の読みと逆に動き続けるようなとき

 今度は逆に自分の読みと正反対に動き続ける時だ。自分の相場観に自信がある人ほど多い、普段の読みが当たっているだけに逆行が続くと熱くなりやすい。

 そうなると、しつこく食い下がってポジションを取り続けて、気づけば負けが込んでたなんてことも。今日の相場が自分に合ってないなと思ったら、いったん休むのが賢明だろう。

◆ 長い連勝が続いたあとに負けたとき

 連勝が続く絶好調の時があるだろう。10連勝の大台にいくと、「もしかして僕は、天才なのか!?」というように、気が大きくなりがちだ。

 そんなときは要注意。相場が変わって、今の手法がはまらなくなって連敗してもなかなか止められなくなってしまうことがある。自信があるだけにポンポンと早いテンポで入っていくと、アッという間に儲けが消えてしまう。

◆ すべりが原因で負けたとき

 ハイローではすべることがある。特に相場が早い動きをしているときなどは、思わぬすべりに直面することがある。こういう時に、そのすべりが原因で負けた時は危険である。

 「すべりがなければ勝ってたのに!」とカッとなってしまい、負け分を取り返さないと気が済まないという気持ちになりがちなのだ。この取り返したいという気持ちは、ハイローでは非常に危険。くやしいのは分かるが、いったん落ち着いたほうが良いだろう。

◆ マーチンが崩壊したとき

 これは、マーチン使いの人に特化した話であるが、マーチンが崩壊した直後は取り返したい気持ちが燃え上がりやすい。

 マーチンが崩壊したということは、相場が自分に合っていないということ。そんな状況のなか追加入金をして、取り返すためにテンポの早い取引を行うのは自殺行為。もう一度、崩壊する可能性が非常に高い。


相場は逃げない!次のチャンスまで、いったん休憩を

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 いかがだっただろうか? 「あー、確かにそうだな!」と、思い当たるところがあった人も多いのではないか。ハイローは熱くならないようにすることが大事。取引をするときは、上記の5つの局面を頭に入れておいて、そういう局面が来たらチャートを閉じて間を空けてみる

 そうすることで、無駄な負けを大きく減らすことができることだろう。

 相場はまた明日もやってくる。勝ちにくいところでわざわざ勝負をする必要はないのだ。次に自分に合った相場が来たときまで待っても遅くない。そういう気持ちの余裕を持ってやっていけば良いのではないか。

 

相場の波を理解する

 ハイローをやるうえで相場やチャートの基本的なことを抑えておく必要がある。ただ、短期ハイローではこれから上がるか下がるか、あるいは、どこで流れが変わるか、どこで勢いが増すかといったことを判別できれば良いため、FXや株式よりも単純な相場の読み方でも十分である。ここでは短期ハイローに必要と思われる相場の知識を説明していく。 

相場の値動きを見るチャートの種類

 相場の動きを確認するにはチャートを見る必要がある。ハイローで使うチャートは「Tickチャート」と「ローソク足チャート」を用意すると良いだろう。

 Tickチャートとは為替の取引が成立するごとに成立値段をチャートに表示していくチャートである。ハイロー業者の取引ページに使われているのは通常これになっており、全ての細かい動きが見れるという特徴がある。あまり、細かい動きばかりに目がいってしまうと、流れを読み間違ってしまうというマイナス面もある。

Tickチャート

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 次に、ローソク足チャートは日本で最も使われている代表的なチャートだ。値動きをローソクのような線で表現していることからローソク足と呼ばれている。一定の時間の値動きを一本のローソク足で表現しているが、その時間の長さにより1分足、5分足、1時間足というように種類が分かれている。このチャートはハイロー業者の取引ページには用意されていないこともあるため、その場合はFX業者で口座開設してFX業者のチャートを利用したり、MT4といったフリーのチャートソフトを使用すると良いだろう。Tickチャートはどうしても短時間のみの値動きしか見えないため、ローソク足で長期間の値動きを見ることでTickチャートの弱点を補完するためにもローソク足のチャートは必須と言える。


相場はなぜ動くか

 最も基本で最も大事なことだが、相場は買うという注文(の金額)が多ければ上がり、逆に売るという注文(の金額)が多ければ下がっていく。そして値段が上がって買い注文が減り売り注文が増えていくと、バランスが逆転するとまた値段が下がっていく。こういったことの繰り返しで相場は動くというのが大雑把なイメージで良い。これをチャートにあらわすと上がっては下がり、下がっては上がりの繰り返しで、波のような状態になるのが通常の流れと言える。

 相場においてこの波は1種類しかないのではなく、様々なサイクルの波が存在する。例えば1ヶ月単位で動く波や、もっと細かく1時間単位で動いたり、もっと短い波では5分単位で動くようなこともある。これは、市場に参加しているトレーダーが1ヶ月単位で取引をする長期視点のトレーダーから、5分単位で取引をする短期視点のトレーダーまで、様々なトレーダーがいるためにこういったことが起こるとも考えられる。相場の波は、このような様々な種類の波が合成されてできていっているのだ。

波の合成

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 一般的に短い波のほうが予測不能な動き(ノイズ)が混じりやすいと言われている。ちょっとした大口の注文で急に短期の流れが変わったりすることもあり、そういった値動きまで波で予測するのは不可能なのだ。そのため、短期のハイローで勝率を上げるのには限界があると言える。また、相場が混乱しているときなど売り買いが交錯して短期的に全くランダムな動きを見せることもある。こういったときには予測するのは難しい故に、取引は控えておくのが賢明であろう。


ハイローをやるうえで重要な波は?

 ハイローをやるうえでは相場の波のうち短い波の重要度が高い。短期の波をしっかり押さえたうえで、長めの波も頭に入れておくようにするとよいだろう。僕の友人の場合は、Tickチャートとローソクの5分足を常に表示しておき、ローソクの1時間足、4時間足、日足も定期的に確認して、常に頭に入れているようだ。5分足で短い波をおさえ、Tickチャートでエントリータイミングをうかがう、そして、より長い足でもっと長い波の状況も頭に入れておくというような形である。人それぞれのやり方がある部分なので、自分が相場を見やすい方法を色々と試してほしい。

 ちなみに、簡単に言ってしまえば波は上がるトレンドが続いて頂点を迎え、その後下がるトレンドが続くという形で構成される。上がっているトレンドのときはハイローではHIGHを選択したほうが勝率が高いし、逆に下がるトレンドではLOWを選択したほうが勝率が高くなる。波を読むことで今が上げトレンドなのか、下げトレンドなのか見極めることができるようになると勝率を上げていくことができるようになってくる。

 また、短い波と長い波とを比べると、長い波のほうが力強いのが通常である。つまり、長い波のトレンドで上げている途中で、短い波のトレンドで下げているような局面では、短い波の下げトレンドが先に終わって、結局、長い波のトレンドに従い上げていくという形になっていくことが多い。そのため、短い波のほうが短期的な値動きを予想するのには大事だが長い波も押さえることによって、短い波の転換点の予測に利用できたりと有用な面も多くある。この長い波の使い方をマスターしていくことで相場全体の予想もできてくるため、長い波を見ることを意識すると相場観の上達も早くなるようだ。

チャートに慣れることが大事

 始めの頃は誰しもが短い波を見極めるので精一杯だと思う。しかし、慣れてくると段々と長い波も見えてくるようになってくる。そして長い波が見えてきたら、リアルタイムの経済ニュースと照らし合わすようにしてみると良いようだ。すると、なぜここでこんな大きな波が発生したのか、という理由も見えてきたりと色々な発見があるのかもしれない。ニュースとチャートの動きの関係が見えてくると、経済の知識もついてくるなど、相場がより面白くなってくるのではないか。

 まずは始めはチャートに慣れること。日ごろからチャートを見ることで徐々に相場に慣れていってほしい。 

ハイローオーストラリアの取引画面説明<取引編>

前回、ハイローオーストラリアの取引画面について、取引を始めるまでのところを解説してきた。今回はいよいよ、実際に取引をする部分について解説していこうと思う。基本的な流れとしては、トレード金額を決めて、「HIGH」か「LOW」を予想するというかたちだが、実際にどう操作するのかを覚えて欲しい。

 基本の使い方はトレード金額を決めて予想するだけ!

 

あらかじめ、自分がやりたい取引(HighLow、スプレッドHighLow、Turbo、スプレッドTurbo)を選んで、判定時間や通貨ペアなどでフィルタリング(前記事参照)して、自分が取引するカードを選択しておく。カードにはその取引におけるペイアウト率、判定時刻、判定時間までの長さなど、必要事項が書いてあるので、改めてチェックしておくと良い。

さあ、これで準備完了である。いよいよ取引となるが、取引には右の取引パネルの部分を使う。

(1)トレード金額を決める

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まずは、自分がトレードしたい金額を決めておき、取引パネルにその金額を入力しておく。ちなみに、欄の下には「¥5,000」、「¥10,000」、「¥50,000」というボタンがあるが、これは金額を入れるための補助ボタンである。押したボタンの金額が、取引パネルにセットされるようになっている。

(2)「HIGH」か「LOW」を予想する

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トレード金額が決まったら、「HIGH」か「LOW」、自分の予想を決める。「HIGH」の場合は緑色のボタン、「LOW」の場合は赤色のボタンを押す。なお、まだこの時点ではトレードは開始されていない。どちらかのボタンを押した状態で、エントリーするベストのタイミングを待つのがいいんじゃないかなと思う。

ちなみに、チャートのところに表示されている緑と赤の矢印ボタンを押すことで予想を決めることもできる。ただ、こちらのボタンを押すと取引パネルのポップアップが出てきて邪魔なので、個人的には使っていない。

(3)購入決定ボタンを押す

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いよいよベストなタイミングが来たと思ったら、黄色の「今すぐ購入」というボタンを押そう。これで取引がスタートして、下にある購入オプション詳細に取引データが表示される。予想が当たっている状態であれば黄色にハイライトされて、外れている状態だと白字で表示される。ちなみに、この時点で購入した金額分、口座残高はいったん減少するようになっている

(4)結果によってペイアウト額が決まる

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判定時刻が来ると、判定レートが決まって、予想が当たっていたかどうかが確定する。当たっていた場合は、トレード金額にペイアウト率がかけられた金額が返って来る。外れていた場合は、ペイアウト額は0円となる。

以上が、基本的な流れである。まずはこの大きな流れと、取引パネルのそれぞれのボタンの意味を把握しておくと良いだろう。これで問題なくトレードできるが、次以降ではちょっとした応用ポイントも解説していこうと思う。

余談:トレーダーズ・チョイスは消したほうがいい?

gamen_torihiki_07_トレーダーズ・チョイス

チャートの左側に表示されているのは、「トレーダーズ・チョイス」と言うものだ。これを見ると、現在「HIGH」を予想している人と「LOW」を予想している人の割合がわかる。

なお、下の部分にバツ印があるが、このトレーダーズ・チョイスは消すことがでできる。僕はまったく使わない情報なので、基本は消している。使わない情報を下手に出していると、自分の判断がブレる要因になりかねない。手法としてこの情報を使うという人以外は、消しておくほうがいいだろう。

判定時刻1分前までは転売可能!

取引時間が1分よりも長いトレードについては、判定時刻1分前までは「ペイアウトを受け取る権利」を途中で売却することができる。これを「転売」と言う。判定時刻まで待って負けるとペイアウトが0円になる可能性もあるが、転売をすれば、やや少なめの金額にはなるが、売却金額分は確保することが可能である

(1)購入オプション詳細の「転売する」ボタンを押す

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転売をするには、下の購入オプション詳細のところから、転売したい取引データの右側にあるオレンジ色の「転売する」というボタンを押す。(なお、転売できないものについては、このボタンは表示されていない。)すると、いくらで転売できるかなど、転売に関する情報が表示されたポップアップが出てくる。

(2)転売を確定する

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このポップアップの下にある黄色い「転売する」というボタンを押せば、転売が確定する。すぐに、転売金額分だけ口座残高に加算されるのだ。転売をやめる場合はポップアップウインドウを閉じるか、購入オプション詳細の「取り消す」というボタンを押せば良い。

以上が転売の方法である。ただ、転売金額に関してはどうしても少なめの金額が設定されることになる。確かに、予想が外れて0円になるリスクは減るが、その分、割の悪い取引をすることになる。1つ1つのトレードで見れば得をすることもあるが、それが数多く積み上がればマイナスになる可能性が高いのではないか。

もちろん、特定の場合では、転売をしたほうがいいケースもある。例えば、ほぼ負けが確定しているトレードで、一時的に反発が起こって転売額が大きく上がった場合なんかが当てはまる。ただ、これはかなりレアケースだと思って欲しい。ただ「0円になるのが怖い」という消極的理由での転売は、基本的にはおすすめしない

ワンクリック注文でスピーディにトレードできる

ワンクリック注文という機能を使えば、「HIGH」または「LOW」のボタンを1回押すだけで注文が出せるようになる。この機能を使えば、細かく秒単位で注文を出したい場合なんかにはかなり重宝する。

gamen_torihiki_10_ワンクリック注文

ワンクリック注文をするためには、取引パネル右上の「1」というところをクリックする。「1」が黄色くなったらワンクリック注文モードになり、取引パネルのボタン配置も少し変わるのだ。具体的には、「今すぐ購入」というボタンがなくなる。

この状態で、「HIGH」もしくは「LOW」のボタンを押すと、その時点でトレードがスタートする。なお、チャート上の矢印ボタンを押しても同様で、押したら即注文を出したことになる。

僕はこの機能は使わないが、少額に分けて発注したり、最大取引金額の20万円を何度も注文するという人にとっては、確かに便利な機能であるだろう。ただし、そういう明確な目的があって使うのはいいが、注文連打はメンタルが崩れやすい側面もある。特別な理由がない場合は、ワンクリック注文モードはオフにしておいたほうが安全だと思う。

シンプルなのですぐに慣れるはず!

以上が、ハイローオーストラリアの取引方法のすべてである。すごくシンプルなので、少し触ればすぐに慣れてしまうと思う。最初に説明した基本の流れの部分が大事であるので、まずはそこをしっかり押さえて欲しい。あと、スムーズに取引をやるうえでは、カードのフィルタリングがけっこう重要となる。前記事で詳細に書いているので、そちらも参考にしていただければと思う。

ハイローオーストラリア取引画面の説明<準備編>

バイナリーオプションを始めることになった僕は、まず敵を知ることから始めた。丸一日かけてハイローオーストラリアと向き合い、奴のことを知った。自分が学んだことを<準備編>として取引を効率よくやるための準備の部分、<取引編>として実際に取引をする部分の2つに分けて説明していこうと思う。今回は、<準備編>を綴っていく。

 

トレードの種類を選んでから、カードを選択!

ハイローオーストラリアの取引には、現在、「HighLow」、「HighLowスプレッド」、「Turbo」、「Turboスプレッド」がある。種類がいろいろでややこしく感じるかもしれないが、基本的にはすべて同じで「今のレートより上がるか下がるか?」を予想するそこを押さえておけば、まずはOK。

そのうえで、スプレッド(※)の有無と判定時間の決まり方によって、この4種類に分かれている。それぞれの違いを以下の表にまとめてみた。まずは、これらの中からどの種類のトレードをするかを選択していく

HighLow スプレッドなし。判定時刻があらかじめ決定している。
HighLowスプレッド スプレッドあり。判定時刻があらかじめ決定している。
Turbo スプレッドなし。判定時刻は予想後一定時間経過した時点となる。
Turboスプレッド スプレッドあり。判定時刻は予想後一定時間経過した時点となる。

(※)スプレッドについて

スプレッドとは、買値と売値の差のこと。ハイローでは予想時点のレートと判定時刻のレートを比較するが、スプレッドがない場合は予想時点のレートがそのまま使用される。しかし、スプレッドがある場合には、予想時点のレートよりもスプレッド分不利となるレートが比較に使用される。そのため、スプレッドありの場合はトレードするうえで不利だが、その代わりペイアウト率が高く設定されることになる。

(1)トレードの種類を選択しよう

gamen_junbi_01_トレードの種類

 ハイローオーストラリアでトレードをする場合は、まずはこの4種類のどのトレードをするかを選択する。口座残高などが書かれているオレンジの帯のすぐ下にあるタブに、4種類のトレードが書かれているので、やりたいものを選んでもらえば良い。(上の画像では「Turbo」を選択している。)

(2)カードを選択しよう

gamen_junbi_02_カードを選択

 トレードの種類を選択すると、それに関するカードがたくさん出て来る。このカードには、「ペイアウト率」をはじめ、「通貨ペア」、「判定時刻」、「取引時間の長さ」といった取引するうえで大事な情報が書かれている。これらのカードの中から自分がトレードしたいものを選ぶと、その通貨のチャートが下に大きく表示される。これを見ながら、右側にあるトレードパネルを使って取引をしていくことになる。

 以上が、ハイローオーストラリアの一番基本となる取引画面の見方である。

(1)取引の種類を選ぶ→(2)カードを選択→(3)トレードする、こういう流れでやっていくことになる。

目的のカードを効率良く探そう

 これでトレードはできる状態であるが、その前に知っておきたいのが、カードのフィルタリングの仕方だ。今の状態だと、カードがかなり多くてゴチャゴチャしている。自分のやりたいカードをフィルタリングで素早く探せるようにするコツを、まず覚えておくべきだ。

「通貨ペア」でフィルタリング

gamen_junbi_03_通貨ペアでフィルタリング

 カードの右上の部分を使って、自分のトレードしたい「通貨ペア」を選ぶことができます。上のが画像では「ドル円(USD/JPY)」を選んでいるが、一気にカードが少なくなって、スッキリした状態になっている。

「取引時間の長さ」でフィルタリング

gamen_junbi_04_取引時間の長さでフィルタリング

 カードの左上の部分には、時間が書かれたタブがある。これを使って、自分がやりたい「取引時間の長さ」のカードを選ぶことがでる。上の画像では「3分」を選択している。いろいろな通貨ペアのカードがあるが、どのカードを選んでも3分で勝負が決まるトレードのカードばかりになっている。

「お気に入り」でさらに早くアクセス

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 「通貨ペア」と「取引時間の長さ」のフィルタリングを使えば、すぐに自分の探したいカードは絞り込めると思うが、さらに「お気に入り」を使うことで、普段よく使うカードだけをすぐに取り出すこともできる。各カードの右上に★マークがあるが、ここをクリックするだけでお気に入りに保存することがでる。すると、時間が書かれたタブの右側にある「お気に入り」タブをクリックすると、登録したカードが出てくるようになっている。

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 以上が、ハイローオーストラリアの取引画面の使い方である。次回は、実際に取引をする部分について説明していこうと思う。

マーチンゲール戦略と勝率の関係

ハイローでは大きな取引金額で取引をするときに勝ち、負けるときは取引金額を抑えるというのが利益を大きくするための肝となる。裁量取引額戦略はこれを実現するための理想的な方法であるが、実践するためのハードルが高いという弱点があった。この弱点を補うのがマーチン戦略である。

 以上2点は少なくとも注意して、マーチン戦略を進めていって欲しい。ちなみに、僕はこのマーチン戦略を利用して取引するつもりだ。今後、自身の取引データが集まっていきたら裁量取引額戦略をとっていきたい。取引データが集まるまでのつなぎとしてマーチン戦略をとるのがいいかもしれない。

マーチン戦略の基本

 マーチン戦略は連敗はいつかは終わるということを軸に編み出された手法である。その前提でいくと、連敗が終わるまで取引金額を倍々で増やしていくと、最後に勝ったときの払い戻しだけで負けた分を全て取り戻して利益が出せるという考え方である。

ハイローではペイアウト率が2倍未満であるのが通常なので、単純に2倍ずつに増やしていけばいいというわけにはいかないが、基本的な考え方は、勝つまで取引金額を増やしていけば最後に勝ったときにトータルで利益が出るというわけだ。

 

マーチン戦略の具体的な流れ

 マーチン戦略を使ったときにどうなるのか、実際に見てみよう。資金が10万円、ペイアウト率1.8の場合で、4連敗まで耐えられる(5連敗すると資金がゼロになる)ような資金管理でやってみる。

 この戦略で取引する場合、はじめの取引金額は「2,206円である。1回目で勝てれば2,206円×1.8=3,970円の払い戻しを受けられ、1,764円の利益を出すことができる。

 仮に1回目で負けた場合、2,206円を失うことになる。その場合は、2回目の取引金額をを増やし「4,963円とする。2回目に勝つと4,963円×1.8=8,933円の払い戻しを受けられ、1回目で失った金額を合わせて1,764円の利益を受けることができる。

 もし2回目にも負けた場合、3回目の取引で「11,168円を投入する。3回目に買った場合、11,168円×1.8=20,102円の払い戻しを受けられ、1回目・2回目で失った金額を合わせて1,765円の利益を出すことができる。3回目に負けたときも4回目も同様に取引金額を増やして取引していけば、ほぼ同額の利益を出すことができるのだ。

 このように、最初に設定した連敗さえしなければ(この例では5連敗)、着実に利益を出すことができるというのがマーチン戦略なのだ。また、勝利して利益が出ると資金が増える。

 

 

マーチン戦略のメリットとデメリット

 マーチン戦略のメリットは連敗さえしなければ着実に資金が増えていくことと、連敗する可能性は低いので勝率がそれほど高くない状態でも比較的利益を積み上げやすいという点である。

そして意外に大きなメリットなのが、連敗さえしなければ良いので積極的にエントリーしやすいという点だ。取引をしないと利益は出せないが、ハイローで取引をするときに負けてはいけないと思って結局取引がなかなかできなかった、という人が多いようだ。しかし、マーチンをやれば比較的楽に取引を開始できるので、結果的に利益も伸びやすいという傾向がある。

 デメリットはやはり連敗してしまうと資金があっという間にゼロになってしまうということだろう。また、連敗が続いてくると大きな資金で取引をすることになるためプレッシャーが相当高くなってくる。こうなるとなかなか取引はできるものではない。

試されるのは、あなたのメンタル。そして、強者の運である。

連敗をしている状況なので何かの歯車が狂っている可能性が高く、その状態では次に負ける可能性が高いかもしれない。そういう場合はいったん間を空けたり、あるいは、途中撤退するという手も検討する必要が出てくる。

 

勝率とマーチン戦略の関係

 さて、マーチン戦略はどの程度の確率でうまくいくのだろうか。勝率との関係を見ていきたいと思う。僕が個人的に現実的だなと思っている勝率6割の場合、マーチン戦略で資金を無事2倍にできる確率はどの程度なのだろうか?

 先ほどの例で使ったマーチン種別5回(5連敗すると資金がゼロになるマーチン)だと、2倍達成確率は66.25%である。結構、高い確率で資金を2倍にできるということが分かる。マーチン種別6回だとさらに確率は上がり、69.12%で資金を2倍にできる。

ちなみに、マーチン種別5回だと40回の勝利で、マーチン種別6回だと90回の勝利資金が2倍になる。(ペイアウト率1.8の場合)

 勝率が70%の場合だとどうだろうか。2倍達成確率はマーチン種別5回だと90.73%、マーチン種別6回だと93.65%となる。勝率が上がるにつれ、2倍達成確率はそれ以上に伸びていることが分かる。

逆に勝率が低いとどうだろうか。定額戦略でプラスマイナスゼロとなる勝率55.56%の場合、2倍達成確率はマーチン種別5回だと49.69%、マーチン種別6回だと49.86%となる。2倍達成率は5割近いとはいえ少し下がってしまってしまう

勝率50%の場合はさらに大きく下がり、2倍達成確率はマーチン種別5回だと28.08%、マーチン種別6回だと24.24%になってしまう。勝率5割の場合はマーチン種別の回数を増やしても2倍達成確率は下がってしまうので、マーチン戦略をしてもあまり意味はないと言えるかもしれない。

 

マーチン戦略はオススメか?

 マーチン戦略はメリットとデメリットがあるので、全ての人にオススメできるわけではない。しかし、マーチン戦略の確率を良く知りリスクをよく理解して運用できる人にとってはかなり有効な方法だと思っている。そして、マーチン戦略を使うという場合には、以下の2点に注意したほうがよいと考える。

目標を明確にすること

 マーチン戦略は際限なく続けていくと、理論的にはいつか必ず負けるときがやってくる。そのため、目標を明確に決めて目標を達成したら利益分は出金するなど、マーチン戦略の資金から外しておくほうが良い。

連敗時のメンタルを意識すること

 マーチン戦略の確率はあくまで確率でしかない。流れが悪いときは勝率7割の人でも連敗してしまうことがある。メンタルの章でも詳しく解説するが、連敗時には特に冷静に対処しなければならない。特にマーチンは連敗が命取りになるので勝率が高い人ほど油断しないようにする必要がある。

ハイローで必要な資金はどれくらいなのか

ハイローを始めるときにどれくらいの資金が必要となり、どれくらいの利益を出せるのだろうか。また、リスクはどの程度あるのだろうか。ハイローを始める前に資金に関するおおよその感覚を身につけてきたいと思い、学んでみた。その内容をまとめてみたので参考にしてほしい。

 

資金は5万円でも十分

 ハイローを始める場合、用意すべき資金は驚くほど少なくても大丈夫である。非常にざっくりだが目安を言うと、1ヶ月ほどで自分が利益を出したいと思っているくらいの金額を用意すれば十分すぎるというレベルである。(取引できる時間にもよるが、もっと少なくても大丈夫。)たとえば、1ヶ月で5万円ほどの副収入が欲しいと思っている場合、5万円の資金を用意すれば十分ということである。ハイローでは、資金を2倍にすることはそれほど高い壁ではないようだ。
 ただし、資金がゼロになる可能性も無視はできない。そのため、いくら2倍にしやすいからといってあまり多額の資金を投入するのは避けておいたほうが無難である。このあたりのバランス感覚はハイローをやるうえで重要だ。


FXで同じ利益を出すにはもっと多くの資金が必要

 ちなみに、FXで資産運用をして同じだけの利益を出そうとする場合、ハイローに比べると何倍もの資金が必要になってくる。たとえば、5万円の利益を1ヶ月で出したいとなると少なめに見積もって50万円程度の資金は必要だろう。それでも、ハイローの場合と比べて10倍の資金が必要になるというわけである。ハイローを始めるために必要な資金は、FXなどの他の資産運用方法と比べても圧倒的に少なくていいのだ。


リスクを限定できるのが魅力

 さらにFXの場合、うまく運用できればそれでよいのだが、運用に失敗した場合、損失は5万円ですむとは限らない。投入金額が50万ということを考えると10万円以上の損失が出てしまうことも十分にありえる。この点、ハイローで運用に失敗したときの損失を考えてみると、そもそも資金を5万円しか入れていないわけだから、それ以上の損失が出ることはありえない。損失額を限定できるという点もハイローの魅力と言える。
 ハイローは資金がゼロになってしまう可能性も無視できないと最初に言ったが、実は当初の資金自体が抑えられているためリスクは限定することができているのだ。

ハイローの特徴を利用して上手な資産運用を

 ハイローのおおよそのイメージがついただろうか?ハイローは取引自体はリスクが高いが、そのリスクは管理しやすい資産運用方法である。そして、少ない資金でも大きな利益を出すことができるというのがミソなのだ。小額の軍資金で高いリターンを得られ、リスクは低くはないが損失は小額の軍資金に限定できる、ということである。この特徴をうまく利用すれば、少ない資金から投資を始めたり、すでに何らかの投資をしている人でも少ない資金で投資のバリエーションを増やすことができる

 

【特ダネ!】 ハイロー軍資金を簡単に手に入れる方法を紹介

ハイローには興味があるけれど、失敗するのが怖くてなかなか一歩を踏み出せないという人も多いかと思う。実際、自分もかなり疑っており、失敗前提でハイローオーストラリアを始めた。そんな僕は、もちろん身銭をきることはしない。本来自分のものではないお金つまり臨時収入をつぎ込んだ。「臨時収入なんて、手に入ることが稀だ!」なんて怒りの声が今にも聞こえてきそうだが、落ち着いて聞いてほしい。僕は、ある方法で10万円ぐらいをサクッと稼いで、臨時収入という名の軍資金を得た。「あれのことでしょ、もうやっている」という人はもうできないが、「ピンと来ない、知らないな」という人はやらないともったいない

 

<少しだけ前置き>ハイローの資金効率について

前置き

 本題のハイロー軍資金を貯める方法の紹介の前に、少しだけ前置きをさせてほしい。ハイローの資金効率について、少し知っておいていただきたいからだ。(「興味ない」という人は、この章は飛ばして次の章から読んでも構わない)

 実は、ハイローの資金効率というのは、めちゃくちゃ高い。簡単に言うと、ハイリスクでハイリターンである。例えば、10万円の資金があれば、わりと簡単に倍の20万円にすることができるのだ。その代わり、失敗してしまうと0円になることもある。倍になったりゼロになったり、1日でこのぐらいの増減をさせることが可能である。(もちろん、加減によって増減を抑えることもできる)

 FXなんかに比べると、こういった資金効率の度合いは10倍ぐらいあるのではないかと、個人的な感覚ではあるが思っている。もちろんそれはメリットもあればデメリットもある。ただ、少ない資金から短時間で大きく増やしたい場合には、ハイリスク・ハイリターンのほうが向いているのは間違いない。

 さて、ここで本題に絡んでくるのだが、今回伝授する貯め方だけでは、パッと貯められるのはせいぜい10万円程度であろう。状況によるため何とも言えないが、この金額から増やそうと思うと、FXだとぜんぜん物足りない金額なのだ。しかし、ハイローであればこのぐらいの軍資金からでも、十分に大きく増やすことができる

 ハイローの10万円を運用するのは、資金効率が10倍と考えると、FXで100万円を運用するのに匹敵する損益を出せる。そういう意味では、今回伝授する方法で軍資金を稼ぐことは、単なる小金稼ぎをやるのとはちょっと違う、と言ってもいいと考えている。

 

<本題>ハイロー軍資金を簡単に貯める方法

以上を踏まえて、本題に入っていこうと思う。誰でもできる、いたってシンプルな方法だ。以下の「ハピタス」というサイトを使って、軍資金を貯める。

 

 簡単に言ってしまえば、いわゆるポイントサイトだ。何かのサービスに会員登録したり、このサイトからショッピングをしたりすることで、ポイントをもらうことができ、そのポイントは現金化することができる、というものである。

 「面倒くさいな」と思った人もいるかもしれないが、そういう人にこそおすすめである。おそらくまだ使っていないはずなので、たくさんの額を稼げる可能性が高いからだ。例えば、FX口座をここ経由で1つ開設するだけで、1万円~2万円のポイントがもらえたりする。(時期によって付与ポイントは変動する)

 ただ、こういうおいしいものは1回限りしかできない。つまり、すでにやったことがあるという人は残念ではあるが、もうすることができない。逆に、今まで興味なかったという人は、少ない労力でおいしく稼げる可能性が高いのだ。それでは、どのようにハピタスで稼げるのか、次の章で具体的に説明したいと思う。

ハピタスで効率よく稼ぐ方法を紹介

 ここでは楽に大きく稼げるというものを中心に、ピックアップしていく。あくまで費用対効果が大事であるため、楽な作業で大きく稼げるものから紹介していく。(たくさん作業してコツコツ貯めることもできるが、大変なものは除外する。)

1.FX口座の開設+少しの取引

 ハイローを始めたいという人なら、まずこれを一番におすすめする。開設にかかる時間は数分から長くても数十分だろう。その作業をして、決められた量の取引をすれば、約1万円以上のポイントをもらうことができる。

 ちなみに、注意点はだいたいのところが取引もしないといけないということ。どれだけの取引量が必要かは必ずチェックしよう。あまりたくさんの取引が必要ということになると、作業時間が長くなって非効率だ。だいたい10万通貨、10Lot以下でもらえるところがおすすめである。

 現時点(2017年9月2日現在)では、例えば以下のところがおすすめだ。タイミングによって条件が変わることも多いため、必ず、サイト先で条件は確認してほしい。

FX口座 もらえる金額 条件
DMM.com証券
(DMMFX)
1万8,000円 ・初回一括5万円入金
・新規1lot以上取引
外為ジャパンFX 1万5,000円 ・初回入金5万円以上
・新規1lot以上取引
SBI FXトレード 1万2,000円 ・1万円以上入金
・1通貨以上取引

 上の3つだけで、4万5,000円稼げるのだ。しかも、取引の条件が非常に楽なので、負担はかなり少ない。ちなみに、この3つ以外にもたくさんあるので、ここまで取引の条件が楽ではないが、FX口座関連だけで10万円近く稼ぐことも可能である。ただ、負担の大きさは経験値にもよるので、為替がまったくの初めての人は、まずは上の3つ(取引の条件が少ないもの)だけが良いだろう。

 ハイローで相場に慣れて、ある程度資金も増やせたら、将来的にはFXもやってみたくなる可能性はけっこう高い。今のうちにFX口座を作っておいて損はないので、どうせ口座を作るなら、ポイントをもらいつつ作るほうが良いだろう。 また、FX口座を開設すると、相場の情報なんかも手軽に手に入ったり、無料セミナーが受けられたり、様々な恩恵を受けることができる。

2.クレジットカード発行

 もう1つおすすめなのが、クレジットカード発行だ。1枚発行するだけで、数千円~約5,000円のポイントがもらえる。とりあえず、ハイロー入金用に1枚カードを作っておくのがおすすめだ。毎日、入金→トレード→出金とやっていると、意外とけっこうな金額を使うことになる。今のカードの利用可能枠は、すぐに使い切ってしまうかもしれないのだ。

 ちなみに、入金した金額については、もちろんクレジットカードのポイントがつくので、そういう意味でもちょっとお得である。(ただ、それ目的だけでノートレードのまま入出金を繰り返すと、口座凍結されるので注意が必要だ!)

3.普段の買い物をハピタス経由で

 ハピタスを経由し、様々なショッピングサイトで買い物をすることができる。これによって、だいたい1%ぐらいが多いが、ポイントを稼ぐことができる。ネットショッピングは必ずハピタス経由にすると、意外とポイントがたまる。

例えば、月10万円ネットショッピングしていると、年間12,000円貯まる。必要なものはだいたいネットで買えるので(しかも安い)、これは僕のおすすめである。また、パソコン・家電など、価格の高いものを買うと1回の買い物でも多くのポイントがもらえる。

 大事なのは、ポイントをもらうために買い物をするのではなく、普段している買い物をいかにハピタス経由でやるかということなのだ。無駄な買い物が増えたら本末転倒なのはいうまでもない笑。慣れたら、節約もできてポイントも貯まって、非常に効率的だ。

これだけでハイローは十分できる!

スタートライン

 以上が、ハピタスで簡単に稼ぐ基本的なところだ。ちなみに、最初に紹介したFX口座3つとクレジットカード1枚で、すぐに5万円分は貯めることができるだろう。FX口座でもう少しがんばれば、さらに数万円~5万円ぐらいはすぐに稼げる。それに加えて、3つ目のハピタス経由ショッピングをやることで、時間はかかってしまうが、ほとんど労力なくさらに稼ぐことができる。

 このぐらいの金額があれば、ハイローではとりあえず不足感はない。また、あまり労力なく手に入ったお金(臨時収入)であるため、「負けてしまってもいい」とまでは言わなくとも、ある程度割り切れるお金である。とくに初めての人がやる場合は、こういうお金で挑戦できたほうが良いだろう。そのうえで、うまくいった場合には、十分満足いくリターンも得ることができる。

 長くなってしまったが、以上のように、ハピタスを使うのはかなりおすすめである。ぜひ有効活用して楽に軍資金を稼ぎ、気持ちに余裕を持ってハイローに挑戦してもらいたい。ハピタスで稼いでみようという方は、以下のリンクから簡単に登録可能だ。


<追加>さらにハピタスで稼ぐ方法を紹介
 

 前の章では、多くの人が稼げると思われるものを紹介したが、ここからは、特定の人が稼げそうなもの、ちょっと少額だけど楽しく稼げそうなものをいくつか追加で紹介する。

追加1.ビデオサービスを無料お試し!
 
 ハイローなどをやっていると、自分に合った相場になるまで待つ必要があることもある。そうなった時に、ちょっとした気分転換をしたい時ってあるのではないか。(ないかな?笑)下手に相場ばかり見ているよりも、ちょっと気を紛らわすことも大事であり、そういう時にビデオサービスはおすすめだ。ハピタスからはhuluとU-NEXTの1ヶ月無料が登録できて、ポイントも貰える。ポイント的には大したことないが、有効に楽しめるためおすすめしたい。

追加2.保険・引っ越しの見積もりや相談

 保険・引っ越しの見積もりをするだけで、1,000円以上もらうことができる。保険については、無料面談なども加えると、5,000円近くもらえる。ただ、もちろん、面談に行けば勧誘される。したがって、「今日は話を聞きに来ただけですので」とちゃんと断らなければならない。これがしんどい人には向いてないかもしれない。。。

 もし、「ちょうど自動車保険の見積もりやりたかった」とか、「保険見直したいん」という人がいれば、ハピタス経由でやったほうが間違いなくお得である。保険の無料相談は大量にあるため、これら複数をやれば、保険の相談に加え、数万円稼ぐことも可能である。

ハピタスで軍資金を貯めて、ハイローで大きく増やす

 やっぱりできるだけリスクを減らしてやる方が、ハイローは気楽にトレードができる。ハピタスで稼いだお金でトライすれば、それだけトレードはかなり有利に進めることができる。「ハピタス→ハイロー」というのは黄金ルートだと考えているので、おすすめしたいやり方だ。

 今回紹介した以外にも、ハピタスにはいろんな稼げるところがある。自分でもサイトを見て調べてみると、おもしろい発見があると思う。まずはFX口座から始めて、その後も末永く利用できるはずだ。ということで、軍資金を簡単に稼ごぎたい人は、是非ともハピタスを利用してみてもらいたい。登録はもちろん無料で、以下からできる